風光明媚な土地、
美しい水平線が広がる高知県須崎市浦の内湾に面した
立目地区で栽培されている高知屈指のブランドぽんかん

元々ポンカンは、インド西部にあるPoonaと言う地方で栽培されていたものが原産地と言われています。
ぽんかんの「ポン」はPoonaから来ていると言われ、
日本にプーナ柑として入ってきたものが「ぽんかん」という呼称に変わったものです。

味の特徴と致しましては、独特のあまい柑橘系の香りがし、風味が濃いが特徴です。高級なものは特に甘みが透き通るように上質なものとなっています。

地理条件・土地条件・気候条件・栽培技術
すべてを兼ね備えていないと美味しいポンカンは生産できません

立目ポンカンは「全国に誇れる美味しいぽんかんを作りたい」という
生産者の思いによって作られています

高知県須崎市浦の内はポンカン栽培にとても適した土地です。
目前には浦の内湾が広がり、潮風があたります。
果物が育つのにとても良い寒暖差も十分です。
そして南向きの斜面にポンカンの木を植えているので、光が均等にあたり日照時間も長いため甘みの強い美味しいポンカンが出来上がります。

しかしポンカンにとっては風光明媚で最適な場所といえども、生産者にとっては足場は斜めで悪いことや実のなる場所も高所です。ハシゴで木に登り収穫しなくてはならないため相当な技術が必要になるのですが、それもすべて美味しいぽんかんを作るため。
たくさんの苦労と手間暇をかけて栽培されています。

いいものだけをプロが収穫！
熟練の技術を持ったプロが収穫します。
まだ熟していないものや傷んでいるものは
見た目で分かります。
甘みがのって熟したものだけを出荷致します。

愛情を持って育てています。
立目ぽんかんひとつひとつには美味しいものを作りたい
という生産者の思いが詰まっています。
愛おしそうに立目ポンカンについて語ってくれた
立目ぽんかん組合長「坂本誠二」さん

南国土佐のブランドぽんかん
丹精こめて作りました。甘くてぎゅっと濃い味のポンカンです